東京女子医科大学の1次試験は1/28(木)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
東京女子医科大学の受験はここに注意!
東京女子医科大学の1次試験日は1/28(木)で、愛知医科大学の2次試験と重複します。
1次試験会場は、東京(京王プラザホテル新宿)で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2015年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
大問4題で、長文問題3題、会話文1題の出題傾向は例年通りです。試験時間60分に対して読解量は多ですが、純粋な長文問題は1題のみで、設問も標準的であるため要領よく解答すれば対応できます。そのためには過去問を使って時間配分の対策を立てることが必要です。さらにセンター試験対策問題集を利用して、大問2~大問4のようなタイプの問題に慣れておくとよいでしょう。大問1の英文和訳と自由英作文にも、対応できるように記述対策もしっかりやっておきましょう。
[数学]
2015年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:易
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
大問1は小問2題で結果のみを答える問題です。全体的に、基本的な問題がバランスよく出題されているので、不得意分野はなくしておきましょう。標準的な問題集で練習をすれば十分ですが、場合の数・確率と整数問題はやや高いレベルの問題も練習しておくとよいでしょう。
大問2~大問4の問題は、最後の答にいたる途中の式などを記入しなければなりません。解答用紙も十分なスペースがあるわけではないので、過去問での対策がとても有効になります。
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別の機会に面接試験と小論文試験を解説予定です。