東京医科大学の2次試験は、2/14(日)に実施されます。
東京医科大学の受験はここに注意!
東京医科大学の2次試験日は2/14(日)に実施されます。
2次試験会場は、東京(東京医科大学)で実施されます。
2次試験は、個人面接と小論文試験、適性検査です。
1次の学科試験の注意点は、ここをご覧ください。
面接試験のチェックポイント!
以下は、東京医科大学の一般入試を受験した、メディカルラボの生徒が協力してくれた「一般入試・受験レポート」から抜粋しています。
■面接試験
面接試験は、個人面接で実施されます。
[面接官の人数]:3人
[配点]:非公表
[試験時間]:10~15分
[主な質問内容]※特徴のある質問のみ
□今までで一番嬉しかったこと。それが人生にどのような影響を与えたか。
□これまで一番大変だったこと。それをどのように解決したか。
□倫理観の違う人同士は、どのように分かり合えばよいか。
□電車内でのマナーで気になることは。その場合、どうするか。
□道徳観がないと感じるのは、誰がどのようなことをしたのを見た時か。
など
体育館に数多くのブース(ドアはない)が並んでいて、数多くの受験生が一斉に面接試験を受験します。
[主な質問内容]にも書きましたが、『倫理観』や『道徳観』に関する質問が多いような感じがします。これ以外にも「電車の中で携帯電話で話すのはダメか、小声で話すのもダメか」などを質問された生徒もいました。
この傾向は2014年度も同じだったので、前もって上記の「特徴のある質問」に関しては考えておいた方が良いかもしれません。東京医科大学は、間違いなく将来の医師としての倫理観や道徳観を持っているかを見ていると思います。試験時間が10~15分と短いので、じっくりと考える時間はありません。
■小論文
[形式]:課題文型・400字
[配点]:非公表
[試験時間]:60分
[出題テーマ]
小林一茶の俳句「手向くるや むしりたがりし 赤い花」について書かれた文を読んで、筆者の考えをまとめる。
■適性検査
適性検査は、YG性格検査とバウムテストの2種類が実施されています。2つともに非常に有名な検査です。気になる人は、ネット検索をして調べてみてください。
YG性格検査は、簡単な質問に「はい」「どちらでもない」「いいえ」で答えるものです。
バウムテストは、1枚の紙に鉛筆で木や家、人を描くテストです。
どちらも非常に有名なもので、受験者の性格などを判断する1つの材料として使用されます。
どちらの適性検査も十分な時間はありませんので、平常心を保ち素早く設問に解答しなければなりません。
メディカルラボでは、冬期・直前講習で面接試験や小論文試験の対策を行っています。受験大学の出題傾向を踏まえて個別指導で対策を実施します。ぜひご利用ください。