東京医科大学の1次試験は2/3(土)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
東京医科大学の受験はここに注意!
1次試験会場は、東京(東京医科大学、ベルサール新宿グランド)で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
2017年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[英語]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
マーク式で大問5題の出題形式に変化はありません。大問1~3は標準的な問題であり確実に正解する必要があります。この3題を10分程度で終えて、残りの50分を大問4・大問5に費やしたいです。大問4の空所補充は、本学特有の出題形式であるため過去問で練習する必要があります。大問5の内容真偽は、24個の選択肢から正解を6つ選ぶ形式ですが、比較的読みやすい英文だったため解答しやすかったでしょう。まず文法語法と読解の標準的な学力をつけ、次に過去問演習をしながら時間配分を考える必要があります。
[数学]
2017年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:易
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
大問1と大問2は小問が2問ずつで、幅広い分野の基本的な問題が中心です。まれに大問2の2問目のような思考力を問われる問題が入ることもあります。それ以外の問題は確実に得点しましょう。2016年度までは大問4題だったが、2017年度は5題になり、領域を図示する問題が出題されました。数Ⅲを中心に出題されています。見た目よりも時間がかかる問題もあるので、定型的な解法が瞬時に浮かぶことと、要領のよい計算をすることが必要です。
[理科]については省略します。詳しく内容を知りたい人は、こちらをご購入ください。