2019年度の東北医科薬科大学の1次試験は2/1(金)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
東北医科薬科大学の受験はここに注意!
1次試験会場は、仙台(本学)・東京・大阪の3地区で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2018年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:やや難
[前年との難易度の変化]:難化
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
2018年度は2つの長文の分量が増え、内容も2017年度以上に専門的になったため難化した。文法・英作文は標準的ではあるが、これだけの分量を70分で解答するのは容易ではない。長文対策としては医療科学系の長文を読み、内容真偽中心の設問を演習する。長文中には空所補充や同意語選択など知識問題も出題され、大問3以降は文法と英作文があるため、単語・熟語・文法などの標準的な問題集を繰り返し演習しておく必要がある。その際は熟語・動詞の語法に重点を置く。
[数学]
2018年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
出題範囲は年度によってまったく異なる。2017年度は数Ⅲの出題がなかったが、2018年度は数Ⅲが増えた。過去の出題範囲にとらわれずに多くの大学で頻出の範囲の学習をしておくべきだろう。計算量も多めであるから定型問題の解法がすぐに頭に浮かぶようにしておくことと同時に、正確かつ迅速な計算練習もしておくことが重要になる。過去問が3年分しかないので、基本的な解法を習得した後、同じ誘導形式の他大学の過去問で練習するとよい。
[理科]については省略をします。詳しく内容をしりたい人は、こちらをご購入ください。