東海大学の2次試験は、2/11(木・祝)または2/13(土)に実施されます。
東海大学医学部の受験はここに注意!
東海大学の一般入試2次試験日は、2/11(木・祝)か2/13(土)に実施されます。2次試験は、出願時に選択できます。
2次試験会場は、神奈川県(東海大学伊勢原校舎)で実施されます。
2次試験は、個人面接と小論文試験です。
1次の学科試験の注意点は、ここをご覧ください。
面接試験のチェックポイント!
以下は、東海大学の一般入試を受験した、メディカルラボの生徒が協力してくれた「一般入試・受験レポート」から抜粋しています。
■面接試験
面接試験は、個人面接で実施されます。
[形式]:個人面談
[面接官の人数]:2人
[配点]:非公表
[試験時間]:約10~15分
[主な質問内容]※特徴のある質問のみ
□将来は、地元に戻るのか
□小さな頃の夢は
□「コミュニケーションは取れるが腕の悪い医師」と「コミュニケーションは取れないが腕の良い医師」のどちらになりたいか
□今までに感謝している人は誰か
など
面接試験を受験した多くの生徒から、面接官は穏やかだったとの感想をもらいました。中には、「面接官と楽しくおしゃべりができた」との感想を述べてくれた人も数名いました。質問内容も、特徴のあるものや返答に困るものはほとんどなかったようですので、落ち着いて素直に自分の良いところを見てもらいましょう。
■小論文
[配点]:非公表
[試験時間]:30分
[出題内容]
(2/8実施)モンゴメリ著『赤毛のアン』の抜粋を読んで感じたことについて、具体的な例や経験を交えて述べる。
(2/11実施)受精卵の分割の様子を示した写真を見て、自分が思うことを自由に述べる。
解答時間30分なので、じっくり考える時間はありません。2/8実施の『赤毛のアン』抜粋文の字数は約200文字なので、慎重に読んでも3分とかかりません。また、2/11実施「受精卵の写真」(上図参照)は、見たままの分り易い写真です。
2014年度も、2次試験での面接実施日は前半・後半に分かれていましたが、後半は2015年度と同じように写真問題で、「診察室の医師と少年の写真を見て、自分が感じたことを自由に述べる」というものでした。2013年度は、前半はムンクの「叫び」の絵が、後半はフェルメールの「真珠の首飾りの少女」の絵が問題に使われていました。
東海大学の小論文試験の問題は、短いため少しの時間で読むことができます。試験時間30分で500字の小論文を書かなければなりません。つまり、問題文を読んだらすぐに考えをまとめて、原稿用紙に記入しなければ時間が足りなくなります。
問題文は難解ではありませんが、発想力や想像力が必要とされます。このような問題に不慣れな人でも、過去問を使って実際に書く練習をすることで対策を行うことができます。
メディカルラボでは、冬期・直前講習で面接試験や小論文試験の対策を行っています。受験大学の出題傾向を踏まえて個別指導で対策を実施します。ぜひご利用ください。