帝京大学医学部の一般入試の2次試験についてお伝えします。
帝京大学医学部の面接試験と課題作文試験
帝京大学医学部の一般・2次試験は、面接試験と課題作文試験が実施されます。
試験日は、2/2(金)か2/3(土)です。
試験会場は、本学(板橋キャンパス)で実施されます。
面接試験のチェックポイント!
以下は、2017年度にメディカルラボの生徒で、帝京大学医学部の一般入試を受験した生徒が協力してくれた「一般入試・受験レポート」から抜粋しています。
■個人面接試験
[面接官の人数]:2人
[受験生の人数]:1人
[配点]:非公表
[試験時間]:約10分
[質問内容]
□医師志望理由
□本学志望理由
□高校生活について
□理想の医師像について
□大学で何をしたいか
□好きな教科
□研究医と臨床医のどちらになりたいか
□調査書の内容について
など
多くの受験生が1つの教室で同時に面接を行っていますので、それほど緊張しないでしょう。
試験時間も短く、調査書からも多くのことを質問されます。一般的な質問内容なので上記の質問内容くらいは、即座に返答できるように前もって考えておきましょう。
■課題作文試験
[形式]:課題文型・300字
[配点]:非公表
[試験時間]:30分
[出題テーマ]
『「専門分野」と「総合医療』のキーワードを用いて、20年後の自分の医師像を述べよ』(2/3)
『「医療の進歩」と「信頼」というキーワードを用いて、医師の生涯教育についてあなたの考えを述べよ』(2/4)
300字なので素早く考えをまとめて、2つのキーワードを用いて小論文を完成させなければなりません。医療関係のことがキーワードになっており、自分が医師となった後のことを考えて、想像力を豊かにして小論文を作成しなければなりません。
メディカルラボでは、冬期・直前講習で面接試験や小論文試験の対策を行っています。受験大学の出題傾向を踏まえて個別指導で対策を実施します。ぜひご利用ください。