もうすぐ夏休みが始まります。夏休みの計画をそろそろ考えなければなりません。
特に高3生と浪人生は、「勝負の夏」です。少しも時間を無駄にはできません。今回は、夏期の学習計画表の作成についてお伝えします。
幾つかのことを意識することが合格につながる
前回は、夏休み前に志望大学の過去問を解くことの重要さをお話ししました。今回は、夏休みは何に注意をして勉強をすれば良いかについてお伝えします。
①夏休みに行う勉強内容を計画する際に、「どの分野を」「どの教材で」「どれだけの分量を」など、科目ごとに計画表に落とし込む。
②①で計画した内容が実施できたか、日々の振り返りを行い、適宜修正を行う。
③使用する問題集や参考書と自分の学力のミスマッチをなくす。
④③で使用した教材は、繰り返し何度もやり直す。
①については、前日6月1日にお伝えした『高3生夏休みの学習はココがポイント(その1)』で書いたことが反映されます。
③のミスマッチは非常に良く起こることで、多くは自分の学力を過信してしまい、実力よりも難度の高い教材を使用して途中放棄することが多いようです。
高校によっては、夏休み中も1学期とほぼ同様の授業が行われるところもあるかと思います。それでも、夏休みの方が圧倒的に自由な時間が多いことを忘れてはなりません。空いた時間を有効に使うためにも、学習計画表を作成して、無駄のない勉強法で効率よく勉強するようにしましょう。
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