聖マリアンナ医科大学の一般入試の面接試験と小論文試験の対策や注意点についてお伝えします。
聖マリアンナ医科大学の受験はここに注意!
聖マリアンナ医科大学の2次試験日は2/6(土)または2/7(日)に実施されます。大学側がいずれか1日を指定します。
2次試験会場は、神奈川県(聖マリアンナ医科大学の本学キャンパス)で実施されます。、
1次の学科試験の注意点は、ココをご覧ください。
面接試験と小論文のチェックポイント!
以下は、2015年度聖マリアンナ医科大学の一般入試を受験した、メディカルラボの生徒が協力してくれた「一般入試・受験レポート」から抜粋しています。
■面接試験
[形式]:個人面談
[面接官の人数]:3人
[配点]:100点
[試験時間]:約15分
[主な質問内容]※特徴のある質問のみ
□併願校の中で本学は第何志望か
□自分が医師に向いていると思うところと、そうでないところ。それが医師としてどのような影響がをもたらすか
□医師不足の原因と対策
□1年間、報道されていきたニュースをみてきてどう思ったか
□聖マリアンナ医科大学の良いところと悪いところ
など
面接時間は約15分ですが、配点が100点あります。これは、英語や数学と同じ配点ということを考えると、面接試験に関してもきちんとした対策を行った方が良いです。
返答に困るような質問をする面接官もいます。上記の[主な質問内容]で書いたことを質問された場合に、すぐに返答できますか?面接官によっては、受験生の答えたことについて、さらに深く幾つかの質問をしてくることもあるため、あまり深く考えずにその場しのぎの返答をすることは避けた方がよいでしょう。
■小論文
[形式]:課題文型・400字
[配点]:100点
[試験時間]:60分
[出題内容]※一部を抜粋しています。
(2/7実施)森岡恭彦著『インフォームド・コンセント』
(2/8実施)バーナード・ラウン著『なぜ医師は治せないのか』
両日とも抜粋文を読んで、漢字の書き取り、文章の説明、空所補充の問題に答えて、最後に自分の考えを述べます。最後の問題以外は、現代文の問題と思ってよいでしょう。
課題文のテーマは、2015年度は医療系の内容でしたが、その前の2年は人文系や社会系がテーマでした。
配点が100点あります。漢字の書き取り、文章の説明、空所補充の問題は、採点しやすく、得点化しやすいために現代文が得意な受験生は、ここでしっかりと得点しましょう。
メディカルラボでは、冬期・直前講習で面接試験や小論文試験の対策を行っています。受験大学の出題傾向を踏まえて個別指導で対策を実施します。ぜひご利用ください。