大阪医科大学の一般入試の面接試験の対策や注意点についてお伝えします。
大阪医科大学の受験はここに注意!
大阪医科大学の前期2次試験は、面接試験と小論文試験で実施されます。試験日は、2/23(火)です。
2次試験の会場は、大阪(大阪医科大学本部キャンパス)で実施されます。
1次の学科試験の注意点は、ココをご覧ください。
面接試験のチェックポイント!
以下は、2015年度大阪医科大学の一般入試を受験した、メディカルラボの生徒が協力してくれた「一般入試・受験レポート」から抜粋しています。
■面接試験
面接試験は、集団面接で実施されます。
[面接官の人数]:3人
[受験生の人数]:3人
[配点]:非公表
[試験時間]:15~20分
[集団面接の進行]:小論文試験の後に、併願状況などのアンケートに答えた後で、面接試験が実施されます。面接会場では、受験生3人に同じ質問がされます。
[主な質問内容]※特徴のある質問のみ
□小論文試験の内容について(詳しく質問される人もいます)
□併願校について
□大学で勉強以外に何がしたいか
など
同じ質問に3人の受験生が答えるため、1人が返答する面接時間の合計は約5分しかないことを考えると、面接官の質問には分り易く簡潔に答えなければなりません。
大阪医科大学は、私大医学部の中では最難関の医学部の1つで、1次試験の学科試験の内容も国公立大学2次試験の出題傾向に近いものです。そのため難関国公立大学志願者が併願先として、また、国公立大学医学部の試験対策として大阪医科大学を受験をします。そのために、面接試験では併願校を聞かれることも多く、どのように返答するかを考えておいた方が良いでしょう。
■小論文
[形式]:テーマ型・400字
[配点]:非公表
[試験時間]:30分
[出題テーマ]
次の2つのテーマのから、いずれか1つを選択して小論文を作成する。
「10年後に必要とされるロボットは?」
「感染症流行に対して備えておくべきことは?」
毎年、2つのテーマから1つを選択して小論文を作成します。1つは医療系のテーマが出題されていますが、これまで2つのテーマともに比較的書きやすいテーマが出題されていました。
30分という試験時間は直ぐに経過するので、テーマに対してすばやく考えをまとめて400字の小論文を作成しなければなりません。
メディカルラボでは、冬期講習・直前で面接試験や小論文試験の対策を行っています。受験大学の出題傾向を踏まえて個別指導で対策を実施します。ぜひご利用ください。