2019年度九州大医学部の入試変更点について、入試動向に影響を与えそうな点についてお伝えします。
九州大学の入試変更点はここに注意!
◆一般前期センター試験の選択科目
2018年度
理科は、センター生物が必須、物理・化学から1科目選択
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2019年度
理科は、センター物理・化学・生物から2科目選択
ここがポイント!
九州大学医学部は、2018年度まではセンター試験と2次試験を合わせると、医学部で唯一、理科3科目が必要でしたが、2019年度のセンターは物理・化学・生物から2科目選択となります。しかし、2次試験は、これまで通り物理・化学の2科目が指定です。多くの受験生はセンター試験では、2次試験と同じ試験科目である、物理と化学で受験するでしょう。
理科の負担が減った分、センター試験のボーダーライン得点率は、少しだけアップする可能性があります。同時に2次試験のボーダーライン偏差値もアップするかもしれません。
九州大学は、医学部の中で唯一、面接試験を実施しません。面接試験を苦手とする受験生の出願先となります。
詳しくは、大学のホームページでご確認ください。