久留米大学医学部の2次試験は、2/13(月)に実施されます。
久留米大学医学部の受験はここに注意!
久留米大学医学部の2次試験は2/13(月)に実施されます。
2次試験会場は、福岡県(久留米大学御井キャンパス)で実施されます。
2次試験は、個人面接と小論文試験です。
面接試験・小論文のチェックポイント!
以下は、2016年度に久留米大学医学部の一般入試を受験した、メディカルラボの生徒が協力してくれた「一般入試・受験レポート」から抜粋しています。
■面接試験
面接試験は、個人面接で実施されます。
[面接官の人数]:2人
[配点]:非公表
[試験時間]:10分
[主な質問内容]※特徴のある質問のみ
□九州には産業医科大学や福岡大学もあるが、なぜ久留米大学を受験したか
□タバコは吸うか
など
久留米大学の面接試験では、特徴のある質問はほとんどないようです。「タバコ」については、「禁煙推進プロジェクト」を掲げており、平成25年4月からすべての校地において敷地内が全面禁煙となりました。このことについて質問されることも多いかと思いますので、考えをまとめておいた方が良いかもしれません。また、久留米大学のホームページにも、「禁煙推進プロジェクト」のページが(次のアドレス参照)あるので、一度、目を通しておいた方が良いでしょう。
https://www.kurume-u.ac.jp/soshiki/3/antismoking-campaign.html
■小論文
[形式]:テーマ型・800字
[配点]:50点
[試験時間]:60分
[出題テーマ]
(2016年度)「在宅医療のあり方」について自分の考えを述べる。
(2015年度)「高齢化社会における医師の役割」について述べる。
(2014年度)「時代を見据えた理想の医師像」について、自分の考えを述べる。
(2013年度)「人間として生きることの意味」について、自分の考えを述べる。
(2012年度)「医科大学病院の理想像」について、自分の考えを述べる。
テーマは、医療に関するものが多く出題されています。試験時間60分で800字の小論文で、比較的書きやすいテーマなので、余裕を持って出題者の意図に沿った小論文を完成できた受験生が多かったと思います。
テーマを大きく逸脱した小論文を書いたり、誤字・脱字や言葉遣いなどで多くのミスをしなければ、大きな失点はないと思います。過去問を解いてみて、先生に添削をしてもらうなど何回か練習を行っておけば、安心して試験に臨むことができます。
メディカルラボでは、冬期・直前講習で面接試験や小論文試験の対策を行っています。受験大学の出題傾向を踏まえて個別指導で対策を実施します。ぜひご利用ください。