国際医療福祉大学の一般試験2次の面接試験は1/31(火)~2/5(日)の日程で実施されます。
面接試験は、約30分の個人面接が2回実施されます。これは、非常に面接試験を重視していることを意味します。
国際医療福祉大学の面接試験の注意点!
新たに千葉県成田市に医学部を新設する国際医療福祉大学。
これから、2次試験で実施される面接試験に臨む受験生も多くいると思います。初めて実施する試験なので、過去の状況がわかりません。
そこで、1/31(火)に面接試験に臨んだメディカルラボの生徒からのレポートをお伝えします。
(あくまでも少数生徒からの聞き取りです)
■形式:個人面接(約30分×2回)
■面接官:3人(1回目と2回目は、面接会場も面接官も異なる)
■質問内容
[1回目]
□医学部を志望した理由
□国際医療福祉大学志望の理由
□どういう形で医療に携わりたいか(地域医療、都心部での医療)
□開業医、勤務医、研究医どれがいい
□併願校は
□国際性のある医師になるためには
□国際性とは
□ボランティア活動について
など
[2回目]
「社会問題、ニュース、教養について質問します」と言われてからスタート
□新聞を読んでるか
□メディアの信憑性と信憑性についての判断基準
□最近気になるニュース(2、3個聞かれた)
□医師に教養は必要か、なぜ必要か
□感動した本とそれが自分にどう影響を与えたか、それが心にどう作用したか
□一億総活躍社会とは何か、それを実現するためには何ができるか、それを実現する上での障壁とは?
□終末医療について
□家で看取るのと病院で看取るどちらが良いか
□介護離職について
など
他大学と違うのは、面接試験を2回実施して、しかも試験時間が長いことです。1回目は、大学側が求める生徒像の1つである国際性を意識した質問が多くされています。2回目は、面接官から「社会問題、ニュース、教養について質問します」と言われて試験が開始され、その通りのことが質問されています。
面接試験の時間が長いため様々なことを質問され、また、表面的な回答でなくて面接官を納得させる必要があると思います。
今後、より詳しいことが分りましたら、再度このBlogでお伝えします。