慶應義塾大学医学部の2次試験は、2/29(月)に実施されます。
慶應義塾大学医学部の受験はここに注意!
慶應義塾大学医学部の2次試験日は2/29(月)に実施されます。
2次試験会場は、東京(慶應義塾大学日吉キャンパス)で実施されます。
2次試験は、個人面接と小論文試験です。
1次の学科試験の注意点は、ここをご覧ください。
面接試験のチェックポイント!
以下は、慶應義塾大学医学部の一般入試を受験した、メディカルラボの生徒が協力してくれた「一般入試・受験レポート」から抜粋しています。
■面接試験
面接試験は、個人面接で実施されます。
[面接官の人数]:2人
[配点]:非公表
[試験時間]:10分×2回
[面接試験の進行]:面接前に質問シートを記入する。質問は、志望理由や併願校、部活など高校時代のこと。
[主な質問内容]※特徴のある質問のみ
□併願校について
□日本の医療問題とは何か、その解決策は。
□臨床と研究のいずれに興味があるか
□女性が医師になることについて
など
面接試験は、全員2回おこなわれます。質問シートを参考にして質問をされますが、受験者を困らせるような質問は少ないようです。質問シートを記入する際には、面接試験でのことを考えておかなければなりません。
慶應義塾大学医学部は日本で最難関の医学部で、旧帝大を始めとする国公立大医学部との併願者が多くいるため、受験した全ての医学部に合格したときに、どこの大学に進学するかを聞かれた場合に、どのように返答するかを考えておいた方が良いでしょう。
■小論文
[形式]:テーマ型・①300字 ②400字
[配点]:非公表
[試験時間]:50分
[出題テーマ]
①イルカは魚類でなく哺乳類であることを、4歳の子供にどのような言葉で説明をするか。
②家族から受験生への思いが強いことによる負担について、自分の考えを書く。
ここ数年は医療知識に関するものは、テーマとして出題されていません。毎年、試験時間は50分で、2題合せて600~700字の小論文を作成しなければなりません。受験をしている生徒の学力と予想される受験者数を考えると、小論文試験のクオリティも高いものが求めらるでしょう。
小論文で書いた内容については、面接試験でも質問されるので注意が必要です。
メディカルラボでは、冬期・直前講習で面接試験や小論文試験の対策を行っています。受験大学の出題傾向を踏まえて個別指導で対策を実施します。ぜひご利用ください。