川崎医科大学の1次試験は1/21(日)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
川崎医科大学の受験はここに注意!
1次試験会場は、岡山県(本学)のみで実施されます。試験会場は、岡山県の倉敷市となるため、岡山県外の人は近隣での前泊が必要となります。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
例年、難解な熟語など数問出題されていた大問1の文法問題と大問3の空所補充問題が易化しました。しかし大問4の長文が難化したため、全体的な難易度は標準のままです。大問1~3は、基本的な知識があれば高得点が狙えます。大問4の長文は内容の理解は難しかったですが、設問は標準的です。文法語法は標準的な問題集を、長文読解は700語程度のマーク中心の長文読解問題集を演習しておきましょう。また、特有の選択肢に慣れるために、十分な過去問演習も必要です。
[数学]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:難化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
2017年度は大幅に難化しました。3問とも数Ⅲが絡む問題で、大問1、2は難度も高く解答に手間もかかります。定型問題が多い年もありますが、誘導に従い定型問題の考え方を組み合わせて解く総合的な問題が出題されることも多いです。難問ではないけれど、誘導に乗りにくいものもあり、高い順応性が要求されます。途中計算が必要な問題も多く、正確な計算力も求められています。また、マークの仕方が独特なので過去問で十分な練習をしておきましょう。
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別の機会に面接試験と小論文試験を解説予定です。