順天堂大学医学部の1次試験は1/18(木)に実施されます。
今回は、一般試験(A方式・B方式・センター一般独自併用)の対策や注意点についてお伝えします。
順天堂大学の受験はここに注意!
順天堂大学の1次試験日の1/18(木)です。
1次試験会場は、千葉市(幕張メッセ)で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
2017年度に出題された英語と数学の分析を見てみましょう。
[英語]
[全体の難易度]:やや難
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
例年通りの出題形式であり、難易度も変化がありませんでした。長文内容は医療・科学系が多く標準的です。内容に関する設問が中心ですが、同意語に関する出題も多く、内容に関する設問では段落を要約する力が求められます。長文4題と自由英作文1題を80分で解答しなくてならないため時間的余裕はありません。自由英作文に指定語数はありませんが、10分程度で100語の英文を書けるように練習をしておきましょう。
[数学]
[全体の難易度]:やや難
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
大問1の小問は、難易度の開きが大きいので問題の見極めも重要な要素になります。大問2はセンター試験形式の誘導問題で、この大学特有の難易度の高い図形問題です。大問3の証明問題は難度は高いですが、類題も多いので経験の有無が左右したでしょう。全体的に計算量も多く、じっくりと考えている時間はないため、定型問題は見てすぐに解き始めることができるようにしておく必要があります。この大学の過去問と同時に、難関国公立大の過去問も練習しておきましょう。
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別の機会に面接試験と小論文試験を解説予定です。