2019年度埼玉医科大医学部の入試変更点について、入試動向に影響を与えそうな点についてお伝えします。
埼玉医科大学の入試変更点はここに注意!
◆定員の変更
2018年度
一般前期:約61名
一般後期:約43名
センター利用前期:約10名
センター利用後期:約2名
一般推薦+指定校推薦:約10名
埼玉県地域枠推薦:実施せず
特別枠推薦:約2名
※埼玉県地域枠(17名)、研究医養成枠(1名)は、入学後に、一般入試、センター試験利用入試、推薦入試の入学者の中から選抜される。
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2019年度
一般前期:約52名
一般後期:約35名
センター利用前期:約10名
センター利用後期:約2名
一般推薦:約10名
埼玉県地域枠推薦:18名
特別枠推薦:約2名
◆指定校推薦入試の出願条件
2018年度
現役のみ
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2019年度
1浪生まで
ここがポイント!
推薦入試は「埼玉県地域枠推薦入試」が新設されます。概要は以下の通りです。
①現役生又は 1 浪生
②全体の評定平均値が 4.0 以上で数学・ 理科・外国語の評定平均値がそれぞれ 4.0 以上 ただし、指定校については全体の評定 平均値が 3.8 以上で、数学・理科・外国 語の評定平均値がそれぞれ 3.8 以上
となっています。その他、「埼玉県地域枠医学生奨学金」の貸与や卒業後の条件などは、大学のHPをご覧ください。
また、推薦入試の各区分で、学校長が推薦できる人数も変更になっています。
推薦入試の変更に伴い、一般入試前期は9名、後期は8名の定員が減少しました。これによって、一般入試は少しだけ難化すると思います。
詳しくは、大学のホームページでご確認ください。