岩手医科大学の一般入試の面接試験の対策や注意点についてお伝えします。
岩手医科大学の受験はここに注意!
■面接試験:1/27(金)か1/28(土)の2次試験で実施されます。いずれか1日を受験者が選択できます。
面接試験のチェックポイント!
以下は、岩手医科大学の一般入試を受験した、メディカルラボの生徒が協力してくれた「一般入試・受験レポート」から抜粋しています。
■2016年度の面接試験
[形式]:個人面談
[面接官の人数]:2人
[配点]:非公表
[試験時間]:15分程度
[主な質問内容]※特徴のある質問のみ
□事前アンケートからの質問(この後に、詳細を書きます)
□自己PR(2分)
□岩手県について知っていることは?
□岩手県に残る意思は?
□なぜ岩手か?
□卒業後はどこで働きたいか?
□地域医療について知っていることを述べよ
□受験した大学はどこか?全て不合格の場合どうするか?
□興味のある診療科を3つ挙げて、その理由を述べよ
□今までの人生で何か話すことはあるか?
□東北地方に、もう1校医学部ができるがどう思うか?
□出産後、医師を続けるか?
[事前アンケートの内容]
面接試験前にアンケートが配布され、質問内容に「○」「△」「×」で回答をして提出をします。
■ここがポイント!
試験当日(小論文試験の前)に面接シートを記入・提出してから面接試験を受験します。当然、面接シートの内容からも質問されますので、そのことを踏まえてシートには記入をしなければなりません。面接シートに記入した内容について、面接官からかなり深く質問された受験生もいたようです。
東北地方は、医師不足など医療に関しては深刻な問題を抱えており、できる限り東北地方の医療を支えてくれる人に入学して欲しいと考えているのではないでしょうか。「なぜ岩手県なのか」「卒業後はどこで働きたいか?」など他地区からの受験生にとっては返答に困る質問も多くあります。
ある程度は、模擬面談で練習することにより対策をすることができます。
メディカルラボでは、冬期・直前講習で面接試験や小論文試験の対策を行っています。受験大学の出題傾向を踏まえて個別指導で対策を実施します。ぜひご利用ください。