2019年度徳島大学医学部の入試変更点について、入試動向に影響を与えそうな点についてお伝えします。
徳島大学医学部の入試変更点はここに注意!
■募集定員の変更
2018年度
前期:72名
推薦:42名
AO:実施せず。
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2019年度
前期:64名
推薦:42名
AO:8名
ここがポイント!
AO入試が新設されます。定員は8名ですが、各県受入人員の目安は、徳島県 2 名,香川県 2 名,愛媛県 2 名,高知県 2 名となっており、四国地方の出身者に限られます。
第 1 次選考,第 2 次選考そして大学入試センター試験の成績を総合して判定します。
[第1次選考] 志望理由書,活動報告書,調査書,確約書
[第2次選考] 総合討論,個人面接
[ 大学入試センター試験(900点) ]
出願条件は、評定平均値4.3以上で現役生のみ
また、大学入学後、「徳島大学大学院医科学教育部において大学院進学(MD・PhD コース又は卒業後 3 年以内に 4 年間の博士課 程)」を確約しなければなりません。
一方、推薦入試はこれまで通り変更はありません。合格者42名のうち最大17人を「地域枠」、その中の最大12人を「地域特別枠」とします。地域枠は、全国から受験可能です。
AO入試新設に伴い、一般前期試験の定員が8名減少しますので、前期日程は少し難化するでしょう。
詳しくは、大学のホームページでご確認ください。