福岡大学医学部の一般入試の面接試験の対策や注意点についてお伝えします。
福岡大学医学部の受験はここに注意!
福岡大学医学部の2次試験は、面接試験のみで実施されます。試験日は、2/14(火)です。
試験会場は、福岡(福岡大学本学キャンパス)で実施されます。
面接試験のチェックポイント!
以下は、2016年度に福岡大学医学部の一般入試を受験した、メディカルラボの生徒が協力してくれた「一般入試・受験レポート」から抜粋しています。
■面接試験
面接試験は、集団討論で実施されます。
【集団討論】
[面接官の人数]:3人
[受験生の人数]:4~5人
[配点]:50点(面接と小論文を合わせた得点)
[試験時間]:20~30分
[集団討論の進行]:最初に1人1~2分ずつ自己紹介を行った後に、テーマに沿った討論に入る。最後に、面接官から受験生1人ひとりに質問される。(進行はグループによって異なる場合がある)
[主なテーマ]
□高齢者の運転の事故防止策
□TPPについて
□ジカ熱について
□肺がん患者の高額な治療薬について
□インターネットの普及について
□対立が起きた時にどうしたら良いか
など
最初に行われる1人1~2分の自己紹介は、前もって準備をしておきましょう。ここで落ち着いて自己紹介ができれば、その後の集団討論も自信をもって臨むことができます。
[主なテーマ]を見てわかるとおり、過去1年間に話題となったニュースが多いようなので、医療だけでなくこの1年間の重大ニュースなどを調べておいた方が良いでしょう。過去には、「脱法ハーブ」や「ゆるキャラが流行した理由」などがテーマとなっていました。
メディカルラボでは、冬期・直前講習で面接試験や小論文試験の対策を行っています。受験大学の出題傾向を踏まえて個別指導で対策を実施します。ぜひご利用ください。