2019年度の日本医科大学の入試に変更点があります。志願者の動向に影響を与えそうです。
日本医科大学の入試変更点はここを注意!
■一般入試後期試験
「大学入試センター試験(国語)併用」の新設
■募集定員の変更
[2018年度]→[2019年度]
一般前期方式:100名→90名
一般後期:18名→21名
一般後期「大学入試センター試験(国語)併用」:10名(新設)
ここがポイント!
日本医科大学は、2018年度に6年間の学費を大幅に値下げをしました。この影響で、2018年度は大幅に志願者数を増やし、難度もアップしました。2019年度は、一般前期日程の募集定員が10名減るので、少し難化する可能性があります。
2017年度から実施している「一般後期日程」に加えて、2019年度は「一般後期大学入試センター試験(国語)併用」を新設します。これは、「一般後期試験」の成績に加えて、センター試験の国語の成績を加えて1次試験の合格者を決めます。センター試験の国語の配点は200点です。
以下、「一般後期大学入試センター試験(国語)併用」の補足です。
①「一般後期日程」と併願も可能。
②試験日は「一般後期日程」と同日で、試験問題は1次試験も2次試験も、「一般後期試験」と同じ可能性が高い。
国公立大学との併願を考えている受験生や国語が得意な受験生にとっては、チャレンジの価値があります。
詳しくは、大学のホームページでご確認ください。