2018年度の和歌山県立医科大学の入試に変更点があります。志願者の動向に影響を与えそうです。
和歌山県立医科大学の入試変更点はここを注意!
■一般入試前期(一般枠・県民医療枠)の2次試験の科目・配点変更
2018年度入試から試験科目から「小論文(50点)」が廃止されます。
これに伴い、2次試験の配点の合計が、750点から700点となります。
ここがポイント!
和歌山県立医科大の入学試験において、これまで出題されていた小論文は、課題文を読んでから与えられた設問について、自分の考えを100分で800字にまとめて述べる問題でした。
小論文が廃止されることで、配点が50点下がり合計700点となります。センターの配点が600点なので、少しだけ2次試の配点比率が下がります。
受験生の負担が軽減されますが、これによる大きな志願者の増減はないでしょう。
詳しくは、大学のホームページや募集要項でご確認ください。