2018年度の金沢医科大学入試に変更点があります。志願者の動向に影響を与えそうです。
金沢医科大学の入試変更点はここを注意!
■一般入試
[後期日程]の新設
定員:募集なし→10名
※前期日程の定員は65名で、2017年度と変更なし。
■AO入試・推薦入試の変更
[特別推薦(AO)入試]の定員と諸条件の変更
定員:15名→27名
※昨年度までとは、様々な変更があります。これについては、下記の「ここがポイント!」をご参照ください。
[指定校・指定地域推薦入試]の定員変更
定員:5名→3名
[公募制推薦入試]の廃止
※定員については、他大学も含めて文科省に認可申請中のため、変更される可能性があります。11月以降に決定され次第、各大学より公表されます。
ここがポイント!
金沢医科大では、後期日程(定員10名)を新設します。前期日程の定員は、2017年度と同人数の65名の予定です。
金沢医科大のAO入試は、受験資格である年齢制限が25歳以下であることから、これまでも全国から受験生が志願をしていました。これについては、2018年度も変更がありません。変更点は以下の通りです。(金沢医科大HPより転載)
*本学を卒業後、金沢医科大学病院または金沢医科大学氷見市民病 院(富山県)にて臨床研修(5 年間)を行う意志の強固な方
*試験形式は 1 段階選抜
*試験期日は 11 月25、26日を予定
*出願書類として所定の書類の他に自己推薦書(2000 字以内)1 通と他推薦書 1 通(1200字程度)を提出します。(提出書類による第 1 次選考は行いません。)
卒業後の具体的な条件や他推薦書が1通になったことなどの変更がありますが、何と言っても定員が27名になったことは、AO入試を考えている人にとっては大きなニュースだと思います。
詳細は、金沢医科大のホームページや募集要項でご確認ください。