2018年度の愛知医科大学入試に変更点があります。志願者の動向に影響を与えそうです。
愛知医科大学の入試変更点はここを注意!
■一般入試
理科の解答時間の変更
解答時間:120分→100分(理科2科目)
愛知県での1次試験会場の変更
2017年度までは愛知県での1次試験は、本学(愛知県長久手市)で実施していましたが、2018年度より名古屋市内に変更。
■愛知県地域特別枠の出願資格の変更
出願資格の1つである、出身高校の所在地などが以下のように限定された。
「愛知県内に所在する高等学校又は中等教育学校の出身者」または「出願時において本人又は保護者が愛知県内に居住する者」
ここがポイント!
愛知医科大の「愛知県地域特別枠」は、[A方式]と[B方式]の2つがあります。
2つ共に定員は5名で、1浪生まで出願できます。修学資金や卒業後の条件なども同じです。
では、どのような違いがあるかを簡単に説明します。
[A方式]
試験日:平成29年11月18日
試験科目:基礎学力試験(英語)、基礎学力試験(数学)、小論文、面接
評定平均:3.7以上
[B方式]
試験日:
1次試験は、センター試験(1/13・14)
2次試験は、平成30年3月9日
試験科目:
1次試験:センター試験(4教科6科目)
2次試験:面接
[A方式]は、推薦入試の名称でありませんが、試験日や試験科目、評定平均値などを考慮すると、推薦入試と考えて良いと思います。また、出願資格には「合格した場合は、入学することを確約できる者」となっています。
なお、推薦(公募制)は、2017年度と変更はありません。