東京女子医科大学の1次試験は1/26(木)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
東京女子医科大学の受験はここに注意!
東京女子医科大学の1次試験日は1/26(木)に実施されます。
1次試験会場は、東京(京王プラザホテル東京)です。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2016年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
出題傾向に大きな変化はありませんが、大問2が昨年度までの文整序から欠文補充へ変更となり、設問数も1題から3題となりました。試験時間60分に対して読解量は多いですが、純粋な読解問題は1題のみで、設問も標準的であるため要領よく解答すれば対応できます。本学の過去問やセンター対策問題集などを使って制限時間内に解答する練習は欠かせません。大問1では和訳と自由英作文も出題されるため記述対策も必要です。また、文法問題が無いのが特徴です。
[数学]
2016年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:易
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
全体的に、基本的な問題がバランスよく出題されているので不得意分野はなくしておかなければなりません。試験時間も十分あります。標準的な問題集で練習をすれば十分ですが、場合の数・確率と整数問題はやや高いレベルの問題も練習しておいた方がよいでしょう。誘導があれば易しい積分計算を、誘導なしで出題してくることもあるので注意が必要です。過去問の研究も大いに役立ちます。簡潔に記述する練習もしておきましょう。
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別の機会に面接試験と小論文試験を解説予定です。