順天堂大学医学部の一般1次試験は2/4(月)に実施されます。
今回は、一般試験(A方式・B方式・前期センター一般独自併用)の対策や注意点についてお伝えします。
順天堂大学の受験はここに注意!
1次試験会場は、千葉市(幕張メッセ)で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
2018年度に出題された英語と数学の分析を見てみましょう。
[英語]
[全体の難易度]:やや難
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
例年通りの出題形式であり、難易度も変化がなかった。長文内容は医療・科学系が多く標準的な内容である。設問は内容に関するものが中心であるが、同意語選択の出題も多い。内容に関する設問では段落を要約する力が求められる。長文4題と自由英作文1題を80分で解答しなくてならないため時間的余裕はない。まずセンター試験の論説文から始め、マーク式の医療・科学系長文を20分以内で読む練習をする。自由英作文に指定語数はないが、10分程度で100語ほどの英文を書けるようにしておきたい。
[数学]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
2018年度は問題数も少なくなり得点しやすい問題が増えた。大問3は実質的には証明問題である。大問2は難問だが有名な問題で類題の経験の有無が大きく左右しただろう。年度によっても問題によっても難易度の開きが大きいので、解くべき問題の見極めも重要な要素になる。計算量が多い年度もあるので定型問題は見てすぐに解き始めることができるようにしておく必要がある。この大学や難関大の過去問でハイレベルなテーマに触れておくとよいだろう。
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