愛知医科大学の1次試験は、1/24(火)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
愛知医科大学の受験はここに注意!
1次試験日は1/24(火)です。
1次試験会場は、愛知(本学)、東京、大阪、福岡で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2016年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:やや難
[前年との難易度の変化]:難化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
2016年度から、試験時間が80分に短縮されたため大問が1題減りました。長文の空所補充問題が増えてやや難化しましたが、出題形式は全体的に見て大きな変化はありません。大問4の長文内容には夢の中の描写があり、状況を理解しにくいです。このような出題は愛知医科大学の特徴的な問題の1つで、過去問などで練習しておきましょう。大問3の長文中、空所補充では、一般的な空所補充で出題される名詞や動詞だけではなく、形容詞や副詞が多く出題されています。そのため内容読解だけではなく、細部の語句まで意識して学習しておく必要があります。
[数学]
2016年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:やや難
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
試験時間が20分短くなり大問が1題減りました。年度によって難易度にかなりの差があります。確率、数列の極限、積分法(面積、体積)もよく出題されます。標準的な参考書や問題集で見かける問題が中心ですが、小問による誘導がないことが多いです。定型的な問題が多い年度もありますが、公式や解法の丸暗記では解けないものもよく出題されるので、しっかりと考える力が必要です。定型問題の解法を習得した上で、標準的な国公立大用の問題集などで演習するとよいでしょう。
[理科]については省略します。詳しく内容をしりたい人は、こちらをご購入ください。
別の機会に面接試験と小論文試験を解説予定です。