久留米大学医学部の1次試験は2/1(水)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
久留米大学医学部の受験はここに注意!
久留米大学の1次試験日は2/1(水)に実施されます。
1次試験は、福岡(本学)、東京で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2016年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:少ない
[設問別の分析]
2015年度から大きな変更はありません。大問1~大問3の長文3題中で、内容を問われるものは1題で、残り2題は語句整序と英訳、和訳のみの出題であることから見ても、全体的に文法、語法中心の出題傾向です。大問1、大問6の選択肢の語彙レベルは高く、大問2の語句整序の難易度も高いです。しかし大問4、大問5、大問7は標準的なレベルで、短時間で解答しやすいため時間的な余裕はあります。対策としては語彙力を上げることと、標準的英訳、和訳問題の演習をすること、標準的な文法問題集を1冊仕上げることです。
[数学]
2016年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
2015年度から問題形式が少し変わって、誘導がつくようになりました。2016年度は、問題数が1題減って時間的にも余裕があるために、合格するためには高得点が必要だったと思います。定型問題が中心ですが、やや難しい問題や逆に非常に易しい問題が含まれることもあります。定積分、場合の数・確率、図形と方程式が頻出です。積分や場合の数・確率を中心に、参考書の例題をすばやく確実に解けるように繰り返し練習するとよいでしょう。解きやすい問題が多いので計算ミスは命取りになります。
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別の機会に面接試験と小論文試験を解説予定です。