金沢医科大学の2次試験は、2/4(木)か5(金)に実施されます。
金沢医科大学の受験はここに注意!
金沢医科大学の2次試験日は、2/4(木)か5(金)に実施されます。受験生がいずれか1日を選択できます。
2次試験会場は、石川県(金沢医科大学)で実施されます。
2次試験は、グループ面接と小論文試験です。
1次の学科試験の注意点は、ここをご覧ください。
面接試験のチェックポイント!
以下は、金沢医科大学の一般入試を受験した、メディカルラボの生徒が協力してくれた「一般入試・受験レポート」から抜粋しています。
■面接試験
面接試験は、グループ面接(集団討論)で実施されます。
[形式]:グループ面談
[面接官の人数]:2人
[受験生の人数]:4~5人
[配点]:重視
[試験時間]:約20分
[試験の進行]:別室で9分間、課題文を読み意見・感想をメモにまとめます。メモを持参してグループ討論会場に移動します。最初に、各自が1~2分で意見・感想を発表して、その後に討論に入ります。
[討論のテーマ(課題文)]
□高齢化問題について
□認知症について
□患者の生活暦を診断材料にすることについて
□コミュニケーションをとるためには
□小児科医が保護者を重要視すること
など
面接官は、最初に開始の合図を出すだけですが、討論が続かない場合には、討論に参加し助言をしてくれるようです。
なお、討論会場にも課題文は用意されているようなので、別室でメモを取るときには、受験生各自が最初に発表する意見・感想を、まずはまとめましょう。
討論時間は約20分で受験者は4~5人なので、ぼーっとしていたらあっという間に試験が終了しますので、積極的に発言をしましょう。
受験した生徒の中には、面接官から「討論ではないので、積極的に自由に発言してください」と言われた人もいました。
■小論文
[形式]:課題文型・300字・要約
[配点]:60点
[試験時間]:60分
[出題内容]
□内山真著『睡眠のはなし』の抜粋を読み、内容を要約する。(一般2/3実施)
□金子郁容著『ボランティア もうひとつの情報社会』の抜粋を読み、内容を要約する。(一般2/4実施)
課題文は約2000字で、60分で300字に要約します。テーマはこれまでも特に難解なものは出題されておらず、時間的にも余裕があったと感じた生徒が多かったようです。300字という文字数が少ない中で、いかにポイントをおさえて要約ができるかが勝負です。60点の配点があるため、誤字・脱字などにも気を配りましょう。
メディカルラボでは、冬期講習で面接試験や小論文試験の対策を行っています。受験大学の出題傾向を踏まえて個別指導で対策を実施します。ぜひご利用ください。