2018年度　医学部入試　入試の変更点【名古屋大学】

医学部最新受験情報 2017年09月16日

2018年度の名古屋大学医学部の入試に変更点があります。志願者の動向に影響を与えそうです。

名古屋大学の入試変更点はここを注意！

■後期日程の出願資格の変更
出身地・出身高校は問わず
→出身高校が愛知県内または保護者の現住所が出願時に愛知県内であること。

■定員
後期：5名→2名

ここがポイント！

後期日程の出願資格が変更されます。このことで志願者は減少の可能性があります。
しかし、定員が減少することから難化するでしょう。これは、旧帝大などの超難関医学部のうちで、後期試験を実施する大学が非常に少ないためです。名古屋大の後期試験の２次試験科目は、面接試験のみです。センター試験では最低でも93％以上の得点率が必要となるでしょう。

詳しくは、大学のホームページや募集要項でご確認ください。

2018年度の名古屋大医学部は、以下の変更があります。

■後期日程の出願資格の変更
出身地・出身高校は問わず
→出身高校が愛知県内または保護者の現住所が出願時に愛知県内であること。

■定員
後期：5名→2名

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プロフィール

医系専門予備校　メディカルラボ　情報研究所　　所長山本雄三

前職では河合塾で校舎運営や本部運営に携わる。その後、医系専門予備校メディカルラボに入社後、福岡校の校舎長を経て、「メディカルラボ情報研究所」所長に就任。医学部入試情報を独自に収集・分析し、学習カリキュラムや指導に反映。全国で開催する医学部入試に関するガイダンスの企画・講演や、同予備校監修の『全国医学部最新受験情報』の企画・構成を担当。九州大学卒業、福岡市生。