2019年度東京女子医科大学の推薦入試は、1次試験が11/21(水)、22(木)に実施されます。
東京女子医科大学の推薦入試
東京女子医科大学の推薦入試の学科試験についてお伝えします。
■推薦入試は、一般推薦(定員約20名)と指定校(定員約15名)の2区分で実施されます。
今回は、一般推薦についてお伝えします。
■出願条件の概要は、以下の通りです。
[一般推薦]:現役生、評定平均 4.1以上
■選考方法
志望理由書、自己評価書、出身学校長の推薦書、調査書など提出された全ての書類及び適性試験、受験生による小グループ討論、面接試験の成績を総合し、合格者を決定します。
■2018年度の志願者
一般推薦枠:志願者数は60名で入学者数は24名
指定校推薦枠:志願者数は15名で入学者数は15名
東京女子医科大学の学科試験
2018年度にメディカルラボの生徒で東京女子医科大学の推薦入試を受験した人の「受験レポート」より概要を抜粋してみます。
■適性試験:「言語分野」と「非言語分野」に分けて出題されます。それぞれ10問ずつ問題があり、各問に対して小問が5題あるため、合計で100問の設問を解答します。
[言語分野]:
長文を読んで、各設問に「本文の論旨に合っている」「合っていない」「どちらとも言えない」のいずれかで答える問題。
[非言語分野]:
図表の読み取り(SPIに近い問題、生物系の問題)や数学(整数・数列・n進法など)、生物
受験した生徒の感想は、「非言語分野は生物選択者がやや有利だったかもしれないが,物理選択者でも問題文をきちんと読めば必ず解ける。」「言語分野は問題をたくさん解いて慣れておくことが大切」「毎年,東京女子医科大の推薦入試には「断面図」の問題が出題されている(2018年度は人体)」
推薦・AO入試対策のご案内
メディカルラボの推薦対策は、実際に志望校を受験した生徒が記入した受験レポートや大学の入試担当者からの貴重な情報をもとに『推薦入試データブック』を作成し、それに基づき授業を進めます。
詳しくは、メディカルラボのホームページをご覧ください。