東海大学医学部の1次試験は2/2(土)か2/3(日)に実施されます。
いずれか1日の受験、または両日受験も可能です。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
東海大学医学部の受験はここに注意!
1次試験は、東京(五反田)、横浜[2/3(土)のみ]、名古屋、大阪、福岡で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2018年度に出題された英語の分析を見てみましょう。今回は、2018 年度2/2(木)実施分のみを記載します。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
大問3の語彙がやや難化した以外大きな変化はない。大問1~6は選択形式で標準レベルであるため高得点を狙いたい。大問7、8は教科書レベルの記述問題であるが、完答は難しいかもしれない。読解・会話文対策は700語程度の標準問題集やセンター試験対策問題集を、文法・語彙対策はオールインワン系の問題集を1冊仕上げれば十分である。差がつきやすい英作文はまず定型表現を覚えることが重要。記述問題は複数の視点で添削してもらうとよい。
[数学]
2018年度に出題された数学の分析を見てみましょう。今回は、2/2(木)実施分のみを記載します。
[全体の難易度]:やや難
[前年との難易度の変化]:難化
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
ここ数年難化傾向にある。2018年度は2017年度に比べて問題数は減ったが質量ともにさらに難化した。大問1は基本的なレベルの小問集合で確実に得点したいところだが時間を使い過ぎないことも重要である。大問2、3は誘導に従って解いていくハイレベルな問題で題意を的確にとらえられるかどうかがカギになる。試験時間を考慮すると解ける問題を確実に解いていくことが重要になるだろう。余白が少なく計算スペースがないことにも注意してほしい。
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