東邦大学医学部の1次試験は1/30(水)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
東邦大学医学部の受験はここに注意!
1次試験会場は、東京(五反田TOCビル)です。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2018年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
2017年度より大問が1題減り時間的余裕ができ、長文内容が理解しやすかったため易化した。医療科学系の専門的な長文と同意語・同意表現や語句の空所補充が頻出である。長文中の難解な医療系単語は注釈が付かない。対策としては、語彙力のレベルを上げること、医療系の英文を多読することだ。英文を読む際には時間も意識する。文法に関しては誤り指摘に重点を置き対策を立てるとよい。
[数学]
2018年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
全問小問形式で2017年度から10問に減り時間的に余裕ができた。標準的な問題が中心で高得点が必要である。データの分析も含めた幅広い分野から出題されているので苦手な分野があると致命的である。定型的な解法の習得と同時に迅速かつ正確な計算力も必要である。小問10のような難度が高い問題も出題されることがあるので過去問などを使ってハイレベルな問題も練習しておいた方がよいだろう。2018年度は複数の分野にまたがった問題が目立った。
[理科]については省略します。詳しく内容をしりたい人は、こちらをご購入ください。