昭和大学のⅠ期1次試験は1/25(金)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
昭和大学医学部の受験はここに注意!
Ⅰ期1次試験会場は、東京(五反田)、大阪、福岡の3会場で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
昭和大学は、英語と数学の2教科を一緒に試験時間140分で解答しなければなりません。時間配分をどうするかなども、あらかじめ考えておく必要があります。
2018年度に出題された、英語と数学の分析を見てみましょう。
[英語]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:少ない
[設問別の分析]
2017年度から変化はない。大問すべてが標準レベルで長文問題が1題しかないため、英数合計140分の試験時間のうち40分~50分で解答する。大問2や大問3は標準的ではあるが、表面的な知識だけでは解答できない問いもある。熟語や慣用句の出題も多いので注意しておきたい。大問3や大問5の空所補充では単語を書かなくてはならないので綴りの練習は欠かせない。長文対策としては500~700語の医療・科学系の長文を精読し、内容把握に重点を置く。
[数学]
[全体の難易度]:易
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
すべて結果のみを答える問題である。2017年度は難度の高い問題もあったが、2016年度以前の易しさに戻った。問題量も計算量も少なめなので高得点が必要である。小問は基本的な問題が中心であるが、幅広い分野から出題されているので全範囲にわたって穴のない学習が必要である。難問を解くよりも、定型的な問題を迅速かつ確実に得点することが要求されている。2年連続で数Bの確率分布が出題された。
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