埼玉医科大学(前期)の1次試験は、1/21(日)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
埼玉医科大学の受験はここに注意!
埼玉医科大学(前期)の1次試験日は1/21(日)に実施されます。
1次試験会場は、東京(五反田)で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
2017年度に出題された英語と数学の分析を見てみましょう。
[英語]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
2016年度から読解問題が非公表となりました。埼玉医科大を受験した生徒からの情報を元にお伝えします。
2016年度から大きな変更点はありません。問題構成は、長文の読解が中心で、英文のテーマは医療に関するものだけでなく、環境、言語など多岐に渡っています。大問1の文法問題は標準レベルで、短時間で解答して残り時間を読解問題に充てる方がよいです。読解量は多いため速読力が必要である。センター試験レベルの問題集から始め、英検準1級レベルの問題集、そして1級レベルの問題集まで演習することが望ましいでしょう。過去問で時間の配分を練習することも不可欠です。
[数学]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
標準的な問題が多く難問はありません。ただし試験時間60分で高得点を取るためには要領よく解くことが必要です。大問1は基本レベルの小問集合、大問4は確率というのが定番です。2016年度は数Ⅲが半分以上を占めていましたが、2017年度は数Ⅲの出題が極端に減りました。過去には積分計算もよく出題されているので注意が必要です。前期と後期で似たような問題が出題されたり、過去問の類題が出題されることもあるので、過去問の演習が大いに役立ちます。
[理科]については省略します。詳しく内容を知りたい人は、こちらをご覧ください。
別の機会に面接試験と小論文試験を解説予定です。