大阪医科大学の前期1次試験は、2/11(月)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
大阪医科大学の受験はここに注意!
前期1次試験の会場は、大阪・東京・名古屋で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
2018年度に出題された英語と数学の分析を見てみましょう。
[英語]
[全体の難易度]:やや難
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
大問3題で記述形式は例年通り。過去2年間出題された内容説明は姿を消した。大問1は内容も難しく文構造を把握しにくい問いもあり難化した。大問2は典型的な話題で内容説明もなくなり易化した。大問3の英作文は例年通りの難易度で実力が反映されやすい。まず英単語や文法などの基本事項を確実に習得しよう。次に英文解釈や英作文の問題集を演習し、短時間で記述問題を解答できるようにすること。最後に和訳と英訳が頻出の国公立大の過去問演習をするとよい。
[数学]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
2017年度より易化したが、論述力の差がつきそうな問題が多かった。微積分・確率・ベクトルが頻出で証明問題も毎年多数出題されている。公式を適用するだけで解けるような問題ではないし計算量が多い年度もある。国公立大の2次試験でよく見られるような融合問題や誘導問題が多い。標準的な国公立大の誘導形式の問題を十分に練習しておくとよいだろう。簡潔で要領を得た答案を作成する練習もしておくべきである。2年続けて初等幾何が出題された。
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