毎年、7月~10月にかけて、全国の大学の医学部でオープンキャンパスが開催されます。
オープンキャンパスは、参加することで多くのことを得ることができます。
オープンキャンパスに参加できなくても大丈夫!
何かの予定で志望大学のオープンキャンパスに参加できない場合は、どうすればいいのか?私立大学などは、各地で複数回の大学説明会を実施しています。また、キャンパス内の立ち入りが自由で学生食堂やカフェテリアの利用が可能な大学も多くあります。
母校の高校の先輩の中には、自分が志望する医学部に在学中、または卒業した人がいる場合もあります。高校の進路指導の先生に相談をすれば、そういった先輩を紹介してもらえるかもしれません。そして、先輩から個人的にキャンパス案内をしてもらえるかもしれません。
また、大学病院や市中病院の中には、医療体験をさせてくれる病院も数多くあり、インターネットで検索可能です。
オープンキャンパスには参加できない場合には、それ以外の方法を探ってみましょう。もちろん、オーブンキャンパスと医療体験の両方に参加できれば、より一層医学部進学の気持ちが固まると思います。
参加した後にやるべきことは?
オープンキャンパスに参加した後は、そのままにせず、記憶が鮮やかなうちに、経験したことや感想をまとめておきましょう。可能であれば、参加した大学の志望動機書を書いておきましょう。
その上で、面接試験を受験すれば、試験の評価はプラスに働くはずです。ですから、十分な時間がなくても、遠方でも、第1志望の大学のオープンキャンパスには足を運んでみてください。多くのことを吸収できるはずです。
2019年に実施する詳しいオープンキャンパス情報は、メディカルラボ『医学部受験ラボ』にまとめています。
事前予約が必要な大学もありますので、早めにチェックをしておきましょう。
メディカルラボの夏期講習
「苦手科目・苦手分野の克服」には、メディカルラボの夏期講習がお薦めです。個別授業で、苦手な科目や分野に絞って授業を受講できます。高校の夏補習や部活動の状況を配慮して、授業スケジュールを作成します。
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