日本医科大学の前期1次試験は1/28(月)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
日本医科大学[前期]の受験はここに注意!
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2018年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
大問1で単語の品詞を問う問題と発音・アクセント問題が独立した大問として出題され、大問4で2つの短文の中で動詞の空所補充と誤り指摘が出題された。これらは以前、長文中で出題されていた形式で、2017年度に自由英作文が独立した大問となったのと同傾向である。それに伴い長文が1題減り、長文中では純粋に内容を問う問題が中心となった。医療科学系以外の長文が頻出であるため、様々な分野の論説文を読むとよい。単語は品詞も意識して覚えましょう。
[数学]
2018年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:やや難
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
2017年度から大問数が5題に増えた。各問題の難易度は例年通りであるが分量が増えた分だけ難化している。大問1、2は答のみを記入する形式である。問題間の難度の差が大きいので標準的な問題を確実に得点することが重要である。思考力を要するものや見慣れない題材も出題されているので暗記に頼った学習では太刀打ちできない。すべての範囲の頻出問題の解法を習得した上で複数の問題を融合させた総合的な問題を解く練習を重ねておくとよい。
[理科]については省略します。詳しく内容を知たい人は、こちらをご覧ください。