聖マリアンナ医科大学の1次試験は1/29(火)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
聖マリアンナ医科大学の受験はここに注意!
1次試験会場は、東京(五反田)で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2018年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:少ない
[設問別の分析]
2017年度までの同じ内容の英文を2つに分け出題する形式が変更となり、独立した2つの英文が出題された。その他に会話文がなくなり文法問題になった。記述の解答量は減少し時間的余裕はある。本学の特徴である内容説明は制限字数が非常に多い設問もあるため、国公立大2次や産業医科大の過去問等で慣れておくとよい。大問3、4、5で熟語の出題率が圧倒的に高かったため必ず熟語帳を1冊仕上げておきたい。毎年出題内容が変わるため過去に出題された形式には十分慣れておくこと。
[数学]
2018年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
2016年度から大問4は証明問題になっている。整数に関する難度の高い問題が多いので大問1から3までを確実に得点することがカギになる。大問2のような他大学ではあまり出題されない範囲や形式の問題も出題されることが多いが難問ではない。解けるものから確実に解いていくとよいだろう。過去には数値計算などで計算が煩雑な問題が出題されたこともあるので十分な計算力も養う必要がある。なおデータの分析は本学では頻出である。
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