杏林大学の前期1次試験は2/1(金)に実施されます。
2019年度から後期日程が新設されました。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
杏林大学医学部の受験はここに注意!
前期1次試験会場は、東京(グランドプリンス新高輪)と本学(三鷹キャンパス)でも実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
2018年度の入学試験で出題された英語と数学の分析を見てみましょう。
[英語]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
2018年度は、出題形式に変化はない。例年大問1や3で出題される難問がなくなり、2つある長文が医学部受験者には馴染みのある題材であったため易化した。しかし60分で文法問題25問と会話文5問に加え、長文が2題であるため時間的な余裕はない。そのため時間配分を考慮した対策が必要である。誤り指摘は慣れていないと解答できないため、特化した問題集を最低1冊演習するとよい。長文は医療科学系が題材の700語程度の英文を20分程度で読む練習が必要だ。
[数学]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
2017年度は難しかったが2018年度は2016年度までと同程度のレベルに戻った。ハイレベルなテーマが誘導形式で出題されている。計算量が多いので、素早く誘導に乗り正確に解くことが求められる。全範囲の基本的な解法を習得した後、過去問などを使って時間配分や誘導に乗ることを意識した練習をしておくとよい。完答を狙わずに解きやすい問題から確実に解いていくといった姿勢も大切である。2018年度については、答の予想を立てられる問題が多かった。
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