久留米大学医学部の前期1次試験は2/1(金)に実施されます。
2019年度から後期日程が新設されました。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
久留米大学医学部の受験はここに注意!
前期1次試験は、福岡(本学)、東京で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2018年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
大問4が会話文から読解に、大問5が誤りを含む英文を選択する形式に変更となった。2017年度までは内容に関する問題は少なかったが、大問4がすべて内容一致となり読解力が要求されるようになった。大問1の空所補充は語彙レベルが高く、誤文指摘はかなりの文法力が必要であるためともに難しい。対策としては、まずは文法・語法の標準的問題集と正誤問題集をそれぞれ1冊仕上げる。次に単語帳を最後まで覚え、大問3に備え標準的な和訳・英訳問題集も演習する。
[数学]
2018年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:難化
[時間に対する分量]:少ない
[設問別の分析]
2018年度は問題によって難度の差が大きかったが、例年試験時間の割に問題数が少なく定型的な問題が中心なので高得点が必要だろう。定積分の計算、場合の数、確率、図形と方程式が頻出である。積分や場合の数、確率を中心に参考書の例題を素早く確実に解けるように繰り返し練習するとよい。答のみを記入する形式で、解きやすい問題が多いので計算ミスは命取りになる。解法がわかっているものは何度も見直して確実に得点しよう。
[理科]については省略します。詳しく内容をしりたい人は、こちらをご購入ください。