川崎医科大学の1次試験は1/22（日）に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
川崎医科大学の受験はここに注意！
川崎医科大学の1次試験日は1/22（日）です。
1次試験会場は、岡山県（本学）のみで実施されます。試験会場は、岡山県の倉敷市となるため、岡山県外の人は近隣での前泊が必要となります。
英語と数学のチェックポイント！
[英語]
[全体の難易度]：標準
[前年との難易度の変化]：変化なし
[時間に対する分量]：適量
[設問別の分析]
2016年度は大問3が2題構成となりましたが、総語数は2015年度までと比べて大きな変化がなかったことと、設問が易しくなったため難易度は変わりません。大問1～大問3は標準的な問いで、基本がしっかりしていれば高得点が狙えます。大問4の長文の内容自体は標準的ですが、設問の中には解答しにくいものもあるため注意が必要です。対策としては標準的な文法、語法の学習と800語程度の英文の読解演習を継続的に行うことです。本学特有の読解問題の選択肢には、過去問で慣れておく必要があります。
[数学]
[全体の難易度]：標準
[前年との難易度の変化]：変化なし
[時間に対する分量]：適量
[設問別の分析]
座標やベクトルなどの図形が絡む問題がよく出題されています。2016年度は複素数平面が出題されました。定型問題そのままの問題が多い年度もありますが、誘導に従い定型問題の考え方を組み合わせて解く総合的な問題が出題されることも多くあります。難問ではありませんが誘導に乗りにくいものもあり、高い順応性が要求されています。途中計算が煩雑な問題も多く、正確な計算力も求められています。なお、マークの仕方が独特なので注意が必要です。
[理科]については省略します。詳しく内容をしりたい人は、こちらをご購入ください。
別の機会に面接試験と小論文試験を解説予定です。
