関西医科大学の前期1次試験は1/26(土)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
関西医科大学の受験はここに注意!
前期1次試験会場は、大阪(インテックス大阪)、東京、名古屋、福岡で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
2018年度に出題された英語と数学の分析を見てみましょう。
[英語]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
大問が1題減ったが、長文の分量が増えたことと、大問2に短いながら3つの英文があるため時間内に解答するのは簡単ではない。すべての設問の難易度は標準的であるが、記述解答が多いため綴りがしっかり書けないと苦労する。例年、長文読解以外の設問は変わる傾向があるので注意しておきたい。全体的に語彙に関する問いが多いので、文章全体の内容を把握するだけでなく、単語を意識して学習をする。語句整序と空所補充が頻出であるため対策をたてよう。
[数学]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
大問4が論述式になった。この数年難化傾向にあったが2018年度は易しくなった。大問1の小問は質量ともに大幅に減っており基本的な問題ばかりで落とせない。定型的な解法が瞬時に頭に浮かぶようになることと迅速かつ正確な計算力が必要である。大問2以降の大問は誘導形式で出題されている。過去には難度が高いものも出題されているので複数の解法を使い分けられる力が必要になるだろう。2016年度からは領域を図示する問題が出題されている。
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