金沢医科大学の1次試験は1/28(月)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
金沢医科大学[前期]の受験はここに注意!
1次試験会場は、石川(本学)、東京、名古屋、大阪、福岡で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
2018年度に出題された英語と数学の分析を見てみましょう。
[英語]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
2017年度に出題された誤り指摘がなくなり大問4題に戻った。その他は例年通りで、60分で長文3題と文法問題1題を解答するにはスピードが必要である。長文の読解量の割には文法事項や発音・アクセントを問う問題も多いので、オールインワン系の文法問題集をしっかり仕上げること。例年、医療・科学系の長文が多いので、その分野の内容の英文に慣れておく必要がある。その際には指示語が指す内容を確認することと語句や文法語法を意識することが必要となる。
[数学]
[全体の難易度]:易
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
2012年度から今の形式になっている。3年連続で出題されている大問1の確率は数え上げる問題が多い。問題の難易度は高くなく計算量も多くはないがゆっくり解法を考えている時間はない。易しめの問題集で解法が瞬時に浮かぶようになるまで反復練習をするとよいだろう。図形が絡んだ問題が多いので、苦手な人は初等幾何・三角比・座標・ベクトル・複素数平面などの分野の枠を越えた総合的な練習をして高得点を取る必要である。
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