東京女子医科大学の1次試験は1/24(木)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
東京女子医科大学の受験はここに注意!
1次試験会場は、例年と同じで東京(京王プラザホテル東京)です。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2018年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
読解系の大問4題のみで文法問題は出題されない。試験時間60分に対して読解量は多いが、純粋な読解問題は1題のみで設問も標準的であるため要領よく解答すれば対応できる。解答形式はほぼマーク式だが、記述問題として英文和訳と25語以内の自由英作文が1題ずつ出題される。センター試験の4(グラフ読み取り)、6(論説文)を使って大問1、3の対策が可能だ。会話文は本学の過去問を利用すること。2題しか出題されないが配点が高いと予想される記述問題の対策は必須である。
[数学]
2018年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
2017年度は難度の高い問題が出題されていたが2018年度は2016年度以前の難易度に戻った。ここ2年は数Ⅲの割合が少ない。場合の数・確率と整数の出題頻度が高く工夫が必要な定積分の計算も出題されている。これらの範囲はハイレベルな演習をしておくべきだろう。60分で記述式4題なのでじっくり考える時間はない。定型的な問題は瞬時に解法が浮かぶようにしておこう。解答欄があまり広くないので簡潔に記述する練習もしておくとよいだろう。
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