2019年度の岩手医科大学の1次試験は1/23(水)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
岩手医科大学の受験はここに注意!
岩手医科大学の1次試験会場は、岩手(本学)・札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の6ヶ所となります。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2018年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:やや難
[前年との難易度の変化]:難化
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
2017年度までの易しいイメージは一新し、かなり難しくなった。2017年度までなかった不要文削除が出題された。2題ある長文も分量が大幅に増えかなり専門的な内容となったため、把握するのに苦労したと思われる。発音・会話文は例年通りだが、文法・英作文は2017年度までの典型問題とは違い、やや難化した印象である。この新傾向に対応するには2017年度までの過去問を基礎演習に利用し、他大学の同傾向の問題やセンター試験の過去問などを、時間を意識して演習すること。
[数学]
2018年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:やや難
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
2017年度まで小問集合だった1が大問になった。大問3は定番の微積分で確実に得点したい問題である。全般的に記述式の試験で出題するのがふさわしいような問題で、難度が高いものや計算量の多いものも出題されている。国公立大などの記述式の問題で練習しておいた方がよい。短時間で効率よく得点するためには、定型的な解法が瞬時に浮かぶことと正確かつ迅速な計算力が必要である。日頃から面倒がらずにきちんと計算をすることも大切だろう。
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