2019年度兵庫医科大医学部の主な入試変更点についてお伝えします。
兵庫医科大学の入試変更点はここに注意!
◆一般入試とセンター利用入試の日程
[2018年度]
一般入学試験
センター利用前期
センター利用後期
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2019年度
一般入学試験A(4科目型)
一般入学試験B(高大接続型)
◆募集定員
[2018年度]
一般入学試験:約82名
センター利用前期:約10名
センター利用後期:約3名
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[2019年度]
一般入学試験A:約85名
一般入学試験B:約10名
※「センター利用」は廃止。
◆一般入学試験の小論の配点
[2018年度]
小論:重視
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[2019年度]
小論:50点
ここがポイント!
一般入学試験が「A」と「B」に分かれました。「A」はこれまで通りの入試科目で実施されます。
「B」は『高大接続型』入試となり、英語資格検定試験や従来の第2次試験と違った選考方法で試験を行います。
以下、注意点です。
*第1次試験では英語の試験はありません。英語資格検定試験(50点)で代用します。
数学と理科、小論が試験科目になります。小論は50点です。
*第1次試験の理科は1科目受験です。「A」は理科2科目です。
*「A」と「B」は同じ試験日・時間帯で実施されます。併願可能なことから、同一問題だと思います。
*「B」の第2次試験は、英語(筆記試験・60分・100点)と課題型面接(個人面接・30点)で実施されます。
第1次試験・第2次試験の成績及び調査書・英語資格検定試験による評価を50点とし、総合点430点により合格者を決定します。
2次試験の「課題型面接」に関しては、大学ホームページには「課題を出し、それに対し面接官がアドミッション・ポリシーに沿った判定を行います。」「個人面接と課題型面接で併せて30点満点で実施いたします。」と記載されています。
一般入学試験B(高大接続型)は、理科1科目で受験可能です。英語資格検定試験の出願基準をクリアしている人は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、大学のホームページでご確認ください。