2017年度　医学部入試　一般・推薦入試の変更点【山形大学医学部】

医学部最新受験情報 2016年08月04日

2017年度国公立大医学部の入試変更点について、入試動向に影響を与えそうな点についてお伝えします。

山形大学医学部の入試変更点はここに注意！

◆定員変更
前期：90名→85名（うち、地域枠8名を含むは変更なし）

ここがポイント！

山形大学は、一般２次試験で試験科目に国語を課す数少ない大学です。また、入学者の地元占有率も2015年度は約18％と低い大学です。

今回、前期試験は定員が5名減少したことと、第一段階選抜基準が4.5倍と比較的厳しい基準のため、少しだけ志願者の減少が予想されます。

推薦入試の定員が５名増えたことで、山形県出身の志願者にとっては大きなチャンスとなるでしょう。

入試の変更点は、医学部の志願者動向に影響を与えます。

2017年度の山形大学は、定員変更がおこなわれます。
前期：90名→85名
推薦：25名→30名

志願者数にも少しだけ影響を及ぼしそうです。

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プロフィール

医系専門予備校　メディカルラボ　情報研究所　　所長山本雄三

前職では河合塾で校舎運営や本部運営に携わる。その後、医系専門予備校メディカルラボに入社後、福岡校の校舎長を経て、「メディカルラボ情報研究所」所長に就任。医学部入試情報を独自に収集・分析し、学習カリキュラムや指導に反映。全国で開催する医学部入試に関するガイダンスの企画・講演や、同予備校監修の『全国医学部最新受験情報』の企画・構成を担当。九州大学卒業、福岡市生。