2019年度大阪大医学部の入試変更点について、入試動向に影響を与えそうな点についてお伝えします。
大阪大学医学部の入試変更点はここに注意!
◆募集定員
[前期]
100名→95名
[推薦]
「世界適塾推薦入試」
若干名→5名
ここがポイント!
定員が5名減となり、一般前期試験の定員は合計で95名となります。
減少分の5名は、「世界適塾推薦入試」の定員となります。2018年度の定員は「若干名」でしたが、結果的には「4名」の合格者を出しています。
このことを考慮すると、一般入試に関しては2019年度も難化することはないでしょう。
第一段階選抜基準が2.6倍と厳しい基準であるため、国公立大学の中では志願者倍率は、毎年1,2番を争う位に低い大学です。
合格するためにはセンター試験で90%以上は得点した方がよいのですが、2次試験の入試問題も非常に難しく2次試験勝負の大学です。ちなみに2018年度大阪大学医学部医学科のセンター試験の合格者最低得点率は約87%でした。
詳しくは、大学のホームページでご確認ください。