今回は、メディカルラボが福岡で開催する全国の大学の医学部担当者をお招きする「医学部進学相談会」についてお伝えします。
医学部合格のために、最初にやるべき3つの絶対条件
2020年度の医学部入試は、年内に実施される推薦入試・AO入試から始まります。久留米大学や福岡大学の推薦入試の願書の出願は毎年11月1日から開始されます。受験を考えている高3生・高卒生にとって、出願まで4ヶ月を切りました。
医学部合格のために、最初にやるべきことは以下の3つです。
① 志望校の受験情報の把握
② 自分の学力分析
③ ①②を考えた学習計画の立案
②については、既に自分の学力分析ができている受験生も多いかと思います。高3生・高卒生でまだ出来ていないとか、なんとなく不安だという人は、前回、お伝えしたメディカルラボが実施している「医学部合格到達度テスト」の受験をお薦めします。メディカルラボのホームページからお申込みができます。
さて、①の志望校の受験情報の把握については、③の学習計画の立案に大きくかかわります。そのためにもできるだけ早く、志望校の受験情報を把握する必要があります。
今回、福岡市天神の「天神スカイホール」で開催される「医学部進学相談会」は、みなさまの大きな力になってくれます。
高3生・高卒生の皆様はココがポイント
2020年度医学部入試の各大学の入試変更は、国公立大学を中心に発表されています。現時点では未公表の大学もありますが、今回実施される説明会では、大学担当者から何らかの言及がある可能性は高いです。
入試日程の新設や受験科目の変更などの入試変更点は、学習計画の立案に関係するので、他の受験生に大きく差をつけることができるポイントとなります。
各大学の担当者から、入試変更点だけでなく、2019年度入試結果や大学の研究内容などを、いち早く直接入手できます。
また、今回のような説明会に参加することで、勉強への意欲が高まり、出願する際に作成する「志望動機書」や2次試験で実施される「面接試験」でも、話題作りの1つとして活用できることがあります。
高2生・高1生の皆様はココがポイント
高2生が受験する時からは、大学入試改革が開始されます。この中で最も重要なのは、「センター試験」に代わる「大学入学共通テスト」が始まることです。直接的には、今現在も私立大学が入試区分の1つとして実施している「センター試験利用入試」の行方も気になるところです。また、大学入試改革が開始される中で、各大学がどのような入学試験を実施するのかも気になります。これは勝手な想像ですが、今回参加する医学部の先生方も、2021年度から始まる大学入学共通テストに関係する入試方式について触れる可能性があります。
参加方法など
開催日:7月28日(日)13:00開場
会場:天神スカイホール(福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館 16F)
入場無料
申込方法:下記のバナーをクリックください。(メディカルラボのホームページにリンク)
※席数に限りがございます。定員になり次第、締め切らせて頂きますので、予めご了承ください。