福岡大学医学部の1次試験は2/2(土)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
福岡大学医学部の受験はここに注意!
1次試験は、福岡(本学)、東京、名古屋、大阪で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2018年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:少ない
[設問別の分析]
例年通り大問5題構成。2017年度から大問3が不適切なものを選択する形式になったが、2018年度はさらに難度が上がった。その他の設問は英文和訳がやや易化した以外例年通りであり、全体的な難易度に大きな変化はなかった。難化した大問3対策は、文法問題を演習する際に不正解の選択肢の理由を考えることだ。大問1の記述は長文問題中に出題される下線部和訳や、久留米大学医学部や東海大学医学部の過去問の和訳問題を利用して十分練習しておきたい。
[数学]
2018年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:難化
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
大問1、2の小問はデータの分析を含めた幅広い範囲から出題されている。難問というほどのものはないが易しい問題もない。きちんと学習していないと得点できない問題が多い。大問3の記述問題は数Ⅲの微積分の問題で基本的な問題が多い。これを丁寧に計算して完答できるかどうかが合否を左右する。2018年度は全体的に計算量が多く問題間の難易度の差が大きかった。標準的な問題を確実に解くことが合格への近道になるだろう。
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